先生と準備室 後編
彼の手は一向に動かなかった。

「なんかこの構図エロいね。」

「や…やだ…恥ずかしいじゃん…
離してよ!」

「もぉ…。ま、買い物行かないとね。」

最後に。そう続けて言い、

ーーーチュッ…

「ひゃっ!」

すぐに服を元に戻して座席を戻してくれた

けど…

今、鎖骨より下…胸の谷間に…キス…

したよね…?だけど…なんか痛かった…

自分でも分かるくらい顔が熱を持つ。

「フフッ真っ赤だ」

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