先生と準備室 後編
着るときにチラッと見えたタグを見ると

普段買っている洋服の何倍もの金額で。

こんな高いもの凌久に買わせれない…。

「佳奈〜?着替えた?」

凌久に声をかけられ、扉を開けた。

「私…こんな可愛いもの…「可愛い…」

「佳奈ちゃん、可愛いね…」

「似合いすぎてる…」

「はっ?」

みんな、何言ってるの…?

「や…お世辞なんか…」

「お世辞じゃないよ!佳奈!
すっごい可愛い!」

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