大好きだよ。
「何これ?誰のアド?」



恵理はニヤニヤにやけて

こっちを見ている...



「菜未よかったね!
優真のアドだよ
菜未からメールしてあげて」

「は?なんで?
しかもうちからメール?」

「しょーがないよ
優真君はあー見えて
シャイだからね
とりあえずなんでもいいから送っといてあげて!」



なんでもいいからって?!


と私が言う前に



恵理は私の話しを

聞かずに

ポンッと肩をたたいて

またたくまのところへ

戻って行った
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