あなたと出会うため【完】 番外編【完】
何度も紛失するのをどこからか聞いて、気にしてくれた江本さんがコピーすることを提案してくれたから。
ある日 仕事を終えて家でくつろいでいる時に、蓮さんから連絡がきて会社に来るように呼ばれた。
準備していると、江本さんから連絡がきて食事に誘われたが、社長に呼ばれて会社に戻らなくてはいけなくなったからと断り携帯を切り会社に向かった。
会社に着くと、蓮さんだけじゃなく、天馬さんもいた。それ以外の人達は帰っていていないようだ。
「和花 また伝票がないんだが………
どうなっているんだ?お前のだけだぞ?」
「仕事が終わったら彼女達にちゃんと渡してます。」
「う~ん。あいつらはお前から貰ってない。って言っているんだよ。まさかと思うが、嫌がらせじゃないよな?」
やっぱり 蓮さんも私を信用してないんだ!
あの時 私の味方だって言ってたのも嘘なんだ………嘘つき………
私は伝票のコピーを蓮さんの前のテーブルに叩きつけ
「伝票のコピーです。これで処理してください!失礼します。」
そう言って事務所を後にした。
車まで戻った所で、江本さんが車で入ってきた。
「和花ちゃん! 何があった?大丈夫か?」
私を見つけて、駆け寄って来てくれた江本さんを見て 心も身体ももう限界だった私は、その場で倒れて気を失ってしまった。
「和花!!!!!」
ある日 仕事を終えて家でくつろいでいる時に、蓮さんから連絡がきて会社に来るように呼ばれた。
準備していると、江本さんから連絡がきて食事に誘われたが、社長に呼ばれて会社に戻らなくてはいけなくなったからと断り携帯を切り会社に向かった。
会社に着くと、蓮さんだけじゃなく、天馬さんもいた。それ以外の人達は帰っていていないようだ。
「和花 また伝票がないんだが………
どうなっているんだ?お前のだけだぞ?」
「仕事が終わったら彼女達にちゃんと渡してます。」
「う~ん。あいつらはお前から貰ってない。って言っているんだよ。まさかと思うが、嫌がらせじゃないよな?」
やっぱり 蓮さんも私を信用してないんだ!
あの時 私の味方だって言ってたのも嘘なんだ………嘘つき………
私は伝票のコピーを蓮さんの前のテーブルに叩きつけ
「伝票のコピーです。これで処理してください!失礼します。」
そう言って事務所を後にした。
車まで戻った所で、江本さんが車で入ってきた。
「和花ちゃん! 何があった?大丈夫か?」
私を見つけて、駆け寄って来てくれた江本さんを見て 心も身体ももう限界だった私は、その場で倒れて気を失ってしまった。
「和花!!!!!」