あなたと出会うため【完】 番外編【完】
☆春弥side☆
和花が倒れた時、事務所に隠しカメラを設置する事を提案した。
蓮さんは初め渋ったが、最終的には真実を明らかにする為 渋々納得してくれて、和花が仕事を休んでいる間にカメラを設置した。
2ヶ月ほど、和花にはイヤな思いをさせたけど、あの女達がやってきた事がしっかり映っていた。
それを蓮さん、天馬さんとで確認後、関係者全員呼び出した。
俺は和花を家まで迎えに行き、真実をはっきりさせる為、手を引いて全員が揃っているであろう事務所へ入って行く。
事務所に入ると あいつらがいるとは思ってなかった和花は、驚いて入口の所から動けずにいた。
「和花 大丈夫だ。俺がいる。」
そう言って手を引いてやると、一緒に入ってきた。やっぱり、まだ怖いんだろうな。俺の手を強く掴んできた。こんな時だけどメッチャ嬉しい。
「春弥さん 何で和花と一緒なんすか?」
俺達の様子を見て、樹が聞いてくる。
「俺達の事はお前に関係ないよな?
それより、今ここに呼ばれた事の方が重要なんだけど………わかってんのか?」
「そうよ!仕事が終わったのに どうして帰っちゃダメなんですか?」
紗良とかいう女が蓮さんに言っている横で、2人の女達も頷いている。
「とりあえず、全員座ってくれるか?
話はそれからだ。」
蓮さんが全員座るよう促し、俺も和花の隣に座った。
さぁ!全て明らかにさせよう。
和花が倒れた時、事務所に隠しカメラを設置する事を提案した。
蓮さんは初め渋ったが、最終的には真実を明らかにする為 渋々納得してくれて、和花が仕事を休んでいる間にカメラを設置した。
2ヶ月ほど、和花にはイヤな思いをさせたけど、あの女達がやってきた事がしっかり映っていた。
それを蓮さん、天馬さんとで確認後、関係者全員呼び出した。
俺は和花を家まで迎えに行き、真実をはっきりさせる為、手を引いて全員が揃っているであろう事務所へ入って行く。
事務所に入ると あいつらがいるとは思ってなかった和花は、驚いて入口の所から動けずにいた。
「和花 大丈夫だ。俺がいる。」
そう言って手を引いてやると、一緒に入ってきた。やっぱり、まだ怖いんだろうな。俺の手を強く掴んできた。こんな時だけどメッチャ嬉しい。
「春弥さん 何で和花と一緒なんすか?」
俺達の様子を見て、樹が聞いてくる。
「俺達の事はお前に関係ないよな?
それより、今ここに呼ばれた事の方が重要なんだけど………わかってんのか?」
「そうよ!仕事が終わったのに どうして帰っちゃダメなんですか?」
紗良とかいう女が蓮さんに言っている横で、2人の女達も頷いている。
「とりあえず、全員座ってくれるか?
話はそれからだ。」
蓮さんが全員座るよう促し、俺も和花の隣に座った。
さぁ!全て明らかにさせよう。