あなたと出会うため【完】 番外編【完】
食事が終わって2人で車に乗り込む。
「和花。」
春弥に呼ばれたから顔を向けると、すぐ目の前に春弥の顔があって、チュッとキスされた。
驚いて固まっていると、
「和花。好きだよ。」
そう言ってもう一度キスをした。
突然のことで何も反応出来ずにいると、
「今夜は俺の部屋に一緒に帰ってくれるか?」
真顔で聞いてくる春弥を見て、拒否する気持ちはないし、私も春弥とまだ一緒にいたいから、笑顔で頷いた。
「着替えがないから、1度部屋に寄ってね。」
そう言うと春弥も笑顔で頷いて
「よし!行くぞ!」
そう言って車が動き出した。
後日 麻衣さんの家に2人で遊びに行って、私達が付き合い出した事も報告した。
麻衣さんはすごく喜んでくれて、
「春弥が何かしたら私が再起不能にしてやるから!」
………と満面な笑顔で言われ、蓮さん、春弥、私が引いたのは言うまでもない。
蓮さんが私の仕事を心配してくれて、私はやっぱりダンプカーが好きで、また乗りたいと思っていることを蓮さんに話すと、知り合いの会社を紹介してくれた。
「本当は戻ってきてほしいんだぞ!仕方なく紹介してやるんだからな!」
って言って皆で笑った。笑ったのは久しぶりだな。
焦らず見守ってくれた3人に感謝だ。
そして私は以前のようにダンプカーに乗って走り回る日々に戻ることが出来た。
「和花。」
春弥に呼ばれたから顔を向けると、すぐ目の前に春弥の顔があって、チュッとキスされた。
驚いて固まっていると、
「和花。好きだよ。」
そう言ってもう一度キスをした。
突然のことで何も反応出来ずにいると、
「今夜は俺の部屋に一緒に帰ってくれるか?」
真顔で聞いてくる春弥を見て、拒否する気持ちはないし、私も春弥とまだ一緒にいたいから、笑顔で頷いた。
「着替えがないから、1度部屋に寄ってね。」
そう言うと春弥も笑顔で頷いて
「よし!行くぞ!」
そう言って車が動き出した。
後日 麻衣さんの家に2人で遊びに行って、私達が付き合い出した事も報告した。
麻衣さんはすごく喜んでくれて、
「春弥が何かしたら私が再起不能にしてやるから!」
………と満面な笑顔で言われ、蓮さん、春弥、私が引いたのは言うまでもない。
蓮さんが私の仕事を心配してくれて、私はやっぱりダンプカーが好きで、また乗りたいと思っていることを蓮さんに話すと、知り合いの会社を紹介してくれた。
「本当は戻ってきてほしいんだぞ!仕方なく紹介してやるんだからな!」
って言って皆で笑った。笑ったのは久しぶりだな。
焦らず見守ってくれた3人に感謝だ。
そして私は以前のようにダンプカーに乗って走り回る日々に戻ることが出来た。