あなたと出会うため【完】 番外編【完】
結婚~始まり~
アパートの部屋に入るなり、春弥に抱きしめられた。
「心臓が止まるかと思った。」
ん?って顔して春弥を見ると、
「樹と向かい合ってる姿見て、和花を獲られるってそれしか考えられなくなってて………泣きそうな和花見てすぐ動けずにゴメンな?」
首を左右に振りながら、
「謝らないで。春弥すぐ来てくれたよ。春弥が来てくれて手を握って頑張れって力くれたから、樹とちゃんと向き合えたよ。ありがとうね。」
「おう。和花頑張ったな!最初何を言い出すのかと思ったけど………俺の事好きって言ってくれて嬉しかった。」
春弥と顔を見合わせて二人で笑った。
「でも、ちょっと疲れたから、ギュってしてくれる?パワー充電してくれる?」
ちょっと甘えてみたら、嬉しそうにギュってしてくれた。
「こんな事は いつでもやってやるよ!ずっとやってやるから!だからちゃんと側にいろよ!」
そう言いながらキスしてくれるが、2人がいるここは、まだ玄関なので、
「春弥 とりあえず、中入ろう?ここ………まだ玄関だし………」
「………そうだな!」
2人で笑いながら中に入った。
夕飯の準備をして2人で食べていると、急に春弥が真剣な表情で私を見てきた。
「春弥?どうしたの?夕飯美味しくなかった?」
心配して顔を除き込んだ。
「心臓が止まるかと思った。」
ん?って顔して春弥を見ると、
「樹と向かい合ってる姿見て、和花を獲られるってそれしか考えられなくなってて………泣きそうな和花見てすぐ動けずにゴメンな?」
首を左右に振りながら、
「謝らないで。春弥すぐ来てくれたよ。春弥が来てくれて手を握って頑張れって力くれたから、樹とちゃんと向き合えたよ。ありがとうね。」
「おう。和花頑張ったな!最初何を言い出すのかと思ったけど………俺の事好きって言ってくれて嬉しかった。」
春弥と顔を見合わせて二人で笑った。
「でも、ちょっと疲れたから、ギュってしてくれる?パワー充電してくれる?」
ちょっと甘えてみたら、嬉しそうにギュってしてくれた。
「こんな事は いつでもやってやるよ!ずっとやってやるから!だからちゃんと側にいろよ!」
そう言いながらキスしてくれるが、2人がいるここは、まだ玄関なので、
「春弥 とりあえず、中入ろう?ここ………まだ玄関だし………」
「………そうだな!」
2人で笑いながら中に入った。
夕飯の準備をして2人で食べていると、急に春弥が真剣な表情で私を見てきた。
「春弥?どうしたの?夕飯美味しくなかった?」
心配して顔を除き込んだ。