。。折れた羽根、虹の架け橋。。
「何?
邪魔すんなよっ。
なんなわけ?」

白ーーーー?
離れてく白に、、
側にいるみんなに安心して、溢れた涙。

「ーーーーっ、今日が何の日か知ってるよな?まだ、あげはの誕生日は終わってない。
"特別な日だ、泣かしたくない"ってあれはーー噓か?」


龍、やめて。
責めないでーーーーっ。

心の中で言っただけの、声は届かない。



だけど、体も心の中もやっと呼吸してるあたしには、これがやっとだ。


「龍。
大丈夫だからっ」

龍が、ちらっと見た。

本当は、大丈夫じゃない。

だけど、心配させたくないーーーー。

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