。。折れた羽根、虹の架け橋。。
6、我龍のお姫様
渡さないーー絶対。
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朝目覚めたら、なんだか騒がしい。
ベッドにいた筈の、白も旬もいない。
スマホを見たら朝の6時半。
ガラッ。
幹部室をのぞいたら、みんな居なかった。
変わりに居たのはツヨシさんと、櫂くんだ。
「ねえ、みんなは?」
「おはよう、あげはちゃん。
嫌、なんつーかさあ。
ちょっとさあーーーー」
言葉を濁すツヨシさんに、首を傾げた。
何ーーーー?
「実は、今朝これがさあーーーー倉庫内で見つかったみたいなんだっ」
何ーーーー?
黒い紙に、赤い文字で書かれた文に、息を呑む。
「"我龍の姫を、奪うから首を長くして待つ様に"
紅牙」
紅牙ーーーー?
朝目覚めたら、なんだか騒がしい。
ベッドにいた筈の、白も旬もいない。
スマホを見たら朝の6時半。
ガラッ。
幹部室をのぞいたら、みんな居なかった。
変わりに居たのはツヨシさんと、櫂くんだ。
「ねえ、みんなは?」
「おはよう、あげはちゃん。
嫌、なんつーかさあ。
ちょっとさあーーーー」
言葉を濁すツヨシさんに、首を傾げた。
何ーーーー?
「実は、今朝これがさあーーーー倉庫内で見つかったみたいなんだっ」
何ーーーー?
黒い紙に、赤い文字で書かれた文に、息を呑む。
「"我龍の姫を、奪うから首を長くして待つ様に"
紅牙」
紅牙ーーーー?