。。折れた羽根、虹の架け橋。。
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幹部室に顔を出したら、注目される間違い無く。
「あ、あの。
さっきは、泣いてごめんなさいっ」
ついつい俯いてしまう。
だってーーーー怖い。
まだ、慣れてなく怖い。
知らない人が、四人。
立ち上がれば、きっと大柄。
小さいあたしから見たらーーーー怖い。
不意に立ち上がる一人の男の子。
ビクッ。
上がる肩。
「ーーーー悪いっ。
さっき、泣かしてごめんっ。
俺、あんたに会いたかったんだ。
だってーーーー、龍の彼女とかまじ面白い!!
ねえ、なんで龍なの?
龍のどこがいいの?「うるせー、バカっ」
守る様に龍が抱き締めた。
「ーーーー全部が、好きです。
龍のこと、全部、大好きっ」
恥じらいなんか、無い。
龍が好きっ。
気付いたばかりだけどーーーー、まだ、始まったばかりだけど、龍が好き。
溢れる想いが、涙になって溢れちゃう。
あ、また涙がーーーー。
「うわっ、何この純の子。
可愛すぎてやばいっ」
ふぇ?
純の子?
名前の知らない金髪男子。
幹部室に顔を出したら、注目される間違い無く。
「あ、あの。
さっきは、泣いてごめんなさいっ」
ついつい俯いてしまう。
だってーーーー怖い。
まだ、慣れてなく怖い。
知らない人が、四人。
立ち上がれば、きっと大柄。
小さいあたしから見たらーーーー怖い。
不意に立ち上がる一人の男の子。
ビクッ。
上がる肩。
「ーーーー悪いっ。
さっき、泣かしてごめんっ。
俺、あんたに会いたかったんだ。
だってーーーー、龍の彼女とかまじ面白い!!
ねえ、なんで龍なの?
龍のどこがいいの?「うるせー、バカっ」
守る様に龍が抱き締めた。
「ーーーー全部が、好きです。
龍のこと、全部、大好きっ」
恥じらいなんか、無い。
龍が好きっ。
気付いたばかりだけどーーーー、まだ、始まったばかりだけど、龍が好き。
溢れる想いが、涙になって溢れちゃう。
あ、また涙がーーーー。
「うわっ、何この純の子。
可愛すぎてやばいっ」
ふぇ?
純の子?
名前の知らない金髪男子。