。。折れた羽根、虹の架け橋。。
さらにだーーーー。
「龍さん。
あの、非常にいいにくいですがーーーースカートが短すぎで、その見えそうです」

はあ!?

運転席にいるツヨシは前を見たままそう、言った。

きっとーーーー、運転ミラー腰に見えたに違いない。


「ーーーースカート、どう直したらいい?」

俺は、レイにとりあえず聞いて見る。


「え、俺に聞いてる?
俺に言われてもさあ」

だよなーーーー。

「まだ、つかない?
早く着かないと色々な理性がやばい!」


溜まりに溜まった理性が爆発しそうだ。

可愛いあげはの、寝顔に、レイの膝枕。

レイはできるだけ、見ないように窓の外に目を向けている。













「ーーーーやっと着いたよ。
開放的だわ。
おい、あげは起きろっ」



寝ているあげはを揺する。




「んっ、もう少しーーーーっ」






「「「ーーーー!?」」」

何、今の声は。。


「仕方ねーな。
抱っこするしか、ねーな。
よいしょっ!「きゃっ、り、龍っ!?」

あ、起きた。

だけどまだ、眠たそうだ。

「しっかり捕まれよ?
ベッド行くからなっ!」


言ってから、後悔した。

「ーーエッチする?」



ーーーー!!


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