。。折れた羽根、虹の架け橋。。
「ーーーーまじ無理。
俺、先行くわ!」

「おい、レイ待てよ!」

完璧逃げられた。



「ツヨシは、逃げないよな?」

「ーーーーわかりましたよ!
どうしたらいいですか?」


そんなの。

「先に中入ってシュウや黒の様子見て来て。
アイツらには、あげは見せたくないっ!」

あの2人は最強、エロ魔人だからな。

こんな可愛いあげはを見たらーーーー何するかわからない。

不安以外ーーーー



「あ、あげはちゃん。
可愛いドレス着てるっ!」


「おー、可愛いじゃん。
スカート短すぎ。

足、細すぎ。
いいな、龍。
これから、ベッドか?」

無いーーーー。



「うわっ!?いつの間にーーーーっ」

抱いてるあげはを、落っことしそうになったわ。

本当、最悪コイツら。


「見るな、変態!!
シュウが朝一で来るからあげは、眠たくなって大変だったんだよ。
シュウのせいだからな!!」




「もしかしてあげはちゃん、甘えん坊になっちゃった?
あーだから、レイが真っ赤になっていたわけだ。
なんか、ぶつぶつ言ってたよ?

小悪魔がなんとかって」



思いっきり、あげはじゃん。

< 305 / 366 >

この作品をシェア

pagetop