。。折れた羽根、虹の架け橋。。
「ーーーーんっ、龍?
ベッド行きたいなっ」


甘い甘いあげはの声。

「ーーーー、あげは。

甘くて可愛いっ。
本当、これ以上誘惑すんなよっ。
どうしていいか、分からない」









俺達は互いに、見つめ合った。




「ーーーーそりゃ、ベッドに行けばいいんじゃね?なら、俺が連れてくよ!
もしかして、そのまんまーーーーいたっ!」


手が空いてないから俺じゃ無い。




「あ、ユウ。
いてーな、何すんだ!」



ユウが殴ったらしい。

「不謹慎。

シュウ、相変わらず変態だね。
仲間の女にも、手出すんかい!」


冷めた目で見るユウがいて。

「ユウ、レイ知らない?」


「なんかレイにした?
アイツのあんな表情初めて見たよ。
なんか、照れてたけどね。」


レイが、照れてた?


「ーーーーレイくんは、どこ?
居ないっ。寂しいっ」




「「「「ーーーー」」」」


「あー、今ので、わかったわ。
ってか、この子二重人格?
眠いと甘えん坊になるんだね。
いるよね、そう言う子。」


俺の周りには居ないけどな。
あげはが初めてだし。






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