。。折れた羽根、虹の架け橋。。
紅牙再びーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
怖いことが
その先に待ち受けて居ても、、
ーー貴方に会いたいーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ごめんなさいーー。
レイくん、ユウくんーー。
あたしは、龍がやっぱり好きっ。
逃げたりしたくない。
ちゃんとあって話したい。
二人に黙って出て行くのは、本当にごめんなさい。
病室の前の、警察。
なんで、病院に、警察ーー?
だけど、あたしには時間なんかない。
あたしは、スマホを操作した。
ーー「龍と。仲直りしたいです」ーー
すぐにかかってきた電話は、龍。
「"あげはか?
あげはに会いたいーー。
好きだよ、あげはっ"」
優しい声。
あたしの知ってる龍だ。
「"龍に会いたいっ。
大好き、今ねーーーーここは"」
ーーーー!!
ひんやりした何かに、気づいた。
「会いたかったよ、あげはっ」
ゾクリ、と震えた身体。
前にも聞いたこの声に、覚えがある。
ゆっくり振り返り、目を見開いたーーーー。
「ーーーーなんで、やだ!?」
ここにいるわけない。
幻覚、そうでしょうーーーー?
怖いことが
その先に待ち受けて居ても、、
ーー貴方に会いたいーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ごめんなさいーー。
レイくん、ユウくんーー。
あたしは、龍がやっぱり好きっ。
逃げたりしたくない。
ちゃんとあって話したい。
二人に黙って出て行くのは、本当にごめんなさい。
病室の前の、警察。
なんで、病院に、警察ーー?
だけど、あたしには時間なんかない。
あたしは、スマホを操作した。
ーー「龍と。仲直りしたいです」ーー
すぐにかかってきた電話は、龍。
「"あげはか?
あげはに会いたいーー。
好きだよ、あげはっ"」
優しい声。
あたしの知ってる龍だ。
「"龍に会いたいっ。
大好き、今ねーーーーここは"」
ーーーー!!
ひんやりした何かに、気づいた。
「会いたかったよ、あげはっ」
ゾクリ、と震えた身体。
前にも聞いたこの声に、覚えがある。
ゆっくり振り返り、目を見開いたーーーー。
「ーーーーなんで、やだ!?」
ここにいるわけない。
幻覚、そうでしょうーーーー?