。。折れた羽根、虹の架け橋。。
龍神の掟。
「龍、あげは怖がらせないでよ?
おいで、あげは!!」
え、あたしですか?今呼ぶ?
あたしは、顔半分出して玄関を見た。
あ、いる。
龍がいる。
やっぱり怖い。
近づきたくない。
勇気を出してまた一歩、また一歩。
龍との距離は近いけど、あたしは白の背中に隠れた。
「なんで、隠れる?」
龍の不機嫌な声。
聞こえただけで、ビクつく身体。
「そんなの、龍が怖いからに決まってるじゃん!」
白、お願いだからはっきり言わないで!
「あ?なんだと?」
ほら、ほら、めちゃくちゃ怖いから。
凄みがやばい。
本気、怖い。
前向けない。
絶対無理だ!!
おいで、あげは!!」
え、あたしですか?今呼ぶ?
あたしは、顔半分出して玄関を見た。
あ、いる。
龍がいる。
やっぱり怖い。
近づきたくない。
勇気を出してまた一歩、また一歩。
龍との距離は近いけど、あたしは白の背中に隠れた。
「なんで、隠れる?」
龍の不機嫌な声。
聞こえただけで、ビクつく身体。
「そんなの、龍が怖いからに決まってるじゃん!」
白、お願いだからはっきり言わないで!
「あ?なんだと?」
ほら、ほら、めちゃくちゃ怖いから。
凄みがやばい。
本気、怖い。
前向けない。
絶対無理だ!!