。。折れた羽根、虹の架け橋。。
あげはを守ってあげる。
「白ーーーーっ、なんで、近づいて来るの?」
車内の端に追い込まれてるあたし。
「きゃっ!」
狭い車内。倒れ込むあたしに、覆い被さる白。
「すいません、白さん。
なんか総長、般若のごとく追いかけて来てます!」
ナイス、ツヨシさん。
だけど白は、全然退いてくれない。
「だろうねーーー」
ちらっと見えた白のスマホの画面には、繋がったままの龍との電話。
「ーーちょ!白、やめてッ。「じゃあ押し返して見てよ?俺らに勝ちたいでしょ?」
もう、勝ち負けとか関係ない!!
なのに掴まれた両腕が、解けない。
これが"男"なんだーーーー。
上から押さえ込まれて、力を入れても動けない。
車内の端に追い込まれてるあたし。
「きゃっ!」
狭い車内。倒れ込むあたしに、覆い被さる白。
「すいません、白さん。
なんか総長、般若のごとく追いかけて来てます!」
ナイス、ツヨシさん。
だけど白は、全然退いてくれない。
「だろうねーーー」
ちらっと見えた白のスマホの画面には、繋がったままの龍との電話。
「ーーちょ!白、やめてッ。「じゃあ押し返して見てよ?俺らに勝ちたいでしょ?」
もう、勝ち負けとか関係ない!!
なのに掴まれた両腕が、解けない。
これが"男"なんだーーーー。
上から押さえ込まれて、力を入れても動けない。