。。折れた羽根、虹の架け橋。。
その蝶は、笑顔を見せた。
「白っ!!
あたし、やっぱり邪魔かな?
あたしが居れば、困るでしょう?
みんなのいる場所に、あたしがいちゃいけない。
みんなが光ならーーあたしは一生、闇の中でもいいから、だからーーーーっ」
なんでーーーー身体が動いた。
咄嗟に動いた。
泣いてる小さなあげはを、抱き締めた。
「白ーーーーっ」
泣いて欲しくない。
ーー可憐な蝶にみんな虜になるーー
「バーカ、この泣き虫が。
お前は、ずっと守られてればいいんだよ」
ポン、と優しく置かれた手は柄にもなく優しい旬。
ーーその蝶に、いつしか惹かれてくるーー
「あげはちゃん、泣かないで。
あげはちゃんの居場所にしてくれていいからっ」
凄く優しい黒。
優しい瞳であげはを見ていた。
ーーその蝶が、不意に笑顔を見せたーー
「ありがとうっ、みんなっ」
最高の笑顔。
あたし、やっぱり邪魔かな?
あたしが居れば、困るでしょう?
みんなのいる場所に、あたしがいちゃいけない。
みんなが光ならーーあたしは一生、闇の中でもいいから、だからーーーーっ」
なんでーーーー身体が動いた。
咄嗟に動いた。
泣いてる小さなあげはを、抱き締めた。
「白ーーーーっ」
泣いて欲しくない。
ーー可憐な蝶にみんな虜になるーー
「バーカ、この泣き虫が。
お前は、ずっと守られてればいいんだよ」
ポン、と優しく置かれた手は柄にもなく優しい旬。
ーーその蝶に、いつしか惹かれてくるーー
「あげはちゃん、泣かないで。
あげはちゃんの居場所にしてくれていいからっ」
凄く優しい黒。
優しい瞳であげはを見ていた。
ーーその蝶が、不意に笑顔を見せたーー
「ありがとうっ、みんなっ」
最高の笑顔。