。。折れた羽根、虹の架け橋。。
その日は突然来た。
親はみんな夜遅くまで帰ってこない。
こんな日に限って、天気は悪いし。
「梅雨か、最近雨ばかりだな」
シトシト続く雨、そしてそこにユイが来た。
「あのねーーお兄ちゃん。
お兄ちゃんに聞きたいことがあるんだけどね」
なんだ?
恥ずかしそうにモジモジして、言い出したいことがわからない。
「あのねーーエッチってどうするの?」
は?
「まだ、お互い初めてなんだけど、どうするのかなって?」
なんで、それを俺に聞くの?
「きゃっ!」
突然の雷。
明かりが消えて真っ暗になった室内。
消えた明かりと、同時に俺はソファにユイを押し倒していた。
親はみんな夜遅くまで帰ってこない。
こんな日に限って、天気は悪いし。
「梅雨か、最近雨ばかりだな」
シトシト続く雨、そしてそこにユイが来た。
「あのねーーお兄ちゃん。
お兄ちゃんに聞きたいことがあるんだけどね」
なんだ?
恥ずかしそうにモジモジして、言い出したいことがわからない。
「あのねーーエッチってどうするの?」
は?
「まだ、お互い初めてなんだけど、どうするのかなって?」
なんで、それを俺に聞くの?
「きゃっ!」
突然の雷。
明かりが消えて真っ暗になった室内。
消えた明かりと、同時に俺はソファにユイを押し倒していた。