。。折れた羽根、虹の架け橋。。
「腕の上にあげはが寝てるんだよ。
つまり、腕枕だよっ。
起きれない無理。
なら、旬が起こせよ!」

なんで、あげはがここにいるのかわからない。
知らない。

しかもーーーー出かける為か、オシャレした為かなんつーか、可愛い。


「おい、起きろ。
安心しきった顔して寝てんじゃねーよ!「ンッ、旬?おはよっ!あれ、白だ。
なんでここにいるの?」

寝ぼけてる?

それはそれで可愛いけど。

「なんつーか、寝て起きたら可愛いのいたっ」

俺は、あげはの頭を撫でた。

真っ赤になるあげは。
「あたしっ、お先に失礼します!」
あ、逃げた。

「つか、白ばっかズルい!」

睨むなよ。

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