あふれる笑顔
「………………………圭ちゃん。」
自分から俺の胸にすり寄ってきた咲。
これで大丈夫だ。
パニックの後は、決まって電池切れのように眠る咲。
俺の胸の中で寝息が聞こえ始めたから
抱き上げ直して、寝室に連れていく。
ベットに寝かしつけ、電話しようと立ち上がると………
シャツの後ろをシッカリと握りしめた咲に
阻まれる。
仕方ない…………。
明日にするか。
安らかな顔に戻っていく咲の頭を撫で
キスを落として隣に入った。
「おやすみ。
明日はきっと、笑顔にするからな。」
自分から俺の胸にすり寄ってきた咲。
これで大丈夫だ。
パニックの後は、決まって電池切れのように眠る咲。
俺の胸の中で寝息が聞こえ始めたから
抱き上げ直して、寝室に連れていく。
ベットに寝かしつけ、電話しようと立ち上がると………
シャツの後ろをシッカリと握りしめた咲に
阻まれる。
仕方ない…………。
明日にするか。
安らかな顔に戻っていく咲の頭を撫で
キスを落として隣に入った。
「おやすみ。
明日はきっと、笑顔にするからな。」