あふれる笑顔
玄関を開けると、寝室に直行する。

「話しは明日にしよう。
さすがに眠い。
咲がいないと、寝れなかったからな。」

着替えさせ

戸惑う咲の腕を引いて、ベットに入る。

抱き込んで寝転がると…………安心する。

「咲は、俺の抱き枕だな。
ホッとする。
……………………離れるなよ。」

それだけ伝えると、瞼が落ちた。

咲……………ゴメンな。

いい夢見ろよ。

声に出したかどうか……………

分からないまま眠りについた。
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