今心の底から幸せだって言える。
鈍感
「へっ…?」
突然のことに私は固まって…
そのあとすぐにこの状況に気づき顔が真っ赤になった。
「どうした!?まだ何か具合悪いのか?」
と顔を覗き込む要くん。
「な、なんでもない!」
「これは…天然なのか…」
と呆れる香恋ちゃん。
「えっ?どういうこと?」
「透もか…」
香恋ちゃんが頭を抱えるポーズをする。
あれ…私何か忘れているような…
「ねえ香恋ちゃん今何時?」
「えっ?今はね…8時45分だけどどうしたの?」
「8時45分…!?」
…。
「先生に8時50分に職員室きてって言われてるんだった!」
私は鞄を持ち、
「みんなありがとう!これからよろしくね!」
そう言って保健室を後にした。
突然のことに私は固まって…
そのあとすぐにこの状況に気づき顔が真っ赤になった。
「どうした!?まだ何か具合悪いのか?」
と顔を覗き込む要くん。
「な、なんでもない!」
「これは…天然なのか…」
と呆れる香恋ちゃん。
「えっ?どういうこと?」
「透もか…」
香恋ちゃんが頭を抱えるポーズをする。
あれ…私何か忘れているような…
「ねえ香恋ちゃん今何時?」
「えっ?今はね…8時45分だけどどうしたの?」
「8時45分…!?」
…。
「先生に8時50分に職員室きてって言われてるんだった!」
私は鞄を持ち、
「みんなありがとう!これからよろしくね!」
そう言って保健室を後にした。