只今、愛の診察中につき。
「んっ……!あ…ふっ……!」
「響……っ」
ーーあれから、
病院に着いた僕は誰もが驚くスピードで仕事を終わらせ、家路につき
響からの「お帰りなさい」の言葉よりも早く彼女をベッドに連れていった。
そして、執拗に彼女の首やデコルテに華を散らした。
「…めさっ…。要さんっ…!」
「…ん?」
「さっきから、何をしているの…?チクチクするよっ…」
気持ちいいのか痛いのか。
顔を赤らめ涙目になって必死で自分の肌から僕の唇を離そうとする彼女が最早興奮材料でしかなく、また手加減出来なくなり、彼女の意識が飛んだ。