愛を知らない私を愛して








「……ごめんね、私たち窪田さんから相談受けてたのにこの結果になるのを止められなくて……」





「……いえ、いいんです。たとえこの結果になっても一目姿を見たいだけなんです……」





「……そうだよね」




〜♪




その時私のスマホのメッセージ受信の音が鳴った。




何気なくスマホの画面を見るとそこには高校の友達の名前と同窓会のお知らせ、という内容だった。




「同窓会……?」











< 272 / 392 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop