愛を知らない私を愛して






「あ……ありがとうございます……サブ! お水持ってきてくれましたよ、とりあえずそこのベンチに横になりましょ!」




「……ありがとー……」



藤井サブはお水をゴクゴク飲んでからフラフラになりながらベンチに横になった。



「……大丈夫? 先輩」



「あ……いつもこんな酔わないんですけどね。少し私ついてから家に送ります」



えっと……この人確か窪田さん?だっけ。



あんまり飲みの席では話さなかったなー……









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