ストーリー
☆☆☆
そのまま家に戻ってきたあたしは、お菓子の缶の箱を準備して、その中に日記を入れた。
しっかりと蓋を閉め、簡単に開封できないようにガムテープで蓋の周りをぐるぐる巻きにする。
そして、蓋の上に神社で拾ったお札を張り付けた。
一連の作業を終えると、ホッと息を吐きだす。
これで沙希の呪いは封印された。
もう二度と、あたしの身の回りで変なことは起きないだろう。
あたしはそう思い、缶をベッドに下に隠したのだった。
そのまま家に戻ってきたあたしは、お菓子の缶の箱を準備して、その中に日記を入れた。
しっかりと蓋を閉め、簡単に開封できないようにガムテープで蓋の周りをぐるぐる巻きにする。
そして、蓋の上に神社で拾ったお札を張り付けた。
一連の作業を終えると、ホッと息を吐きだす。
これで沙希の呪いは封印された。
もう二度と、あたしの身の回りで変なことは起きないだろう。
あたしはそう思い、缶をベッドに下に隠したのだった。