イジワルな君に恋したら…!?
・゜・・゜・・゜・・゜・・゜・・゜・
「隣町から引っ越してきました!山下杏子です!よろしくお願いします!」
「えー、じゃあ山下の席はちょうど今井の隣が空いてるから今井の隣なー」
「今井くん、よろしくね!」
うわぁ、顔立ちが整ってるな~
「うん、よろしくね。」
今井くんは笑顔で微笑んだ。
か、かっこいい…
もうそのオーラか何かに圧倒されてしまう。
「山下さん!」
後ろを向くと可愛らしい小柄な女の子が私に声をかけてくれた。
「私、西園寺ねねっていうの!転校してきたばかりで分からないこともあると思うけど何かあったら教えてね!」
「うん!ありがとう!」
可愛いし優しい子だな~。
にしても今井くんホントにかっこいいな~。
ついつい見つめてしまう。
「山下さん?どうしたの?そんなに僕のこと見つめて…」
こうしてさっきの流れになったのです。
「い、いえ!何でもないです!」
大丈夫かな?変な人だとおもわれてないかな?
あぁ~どうしよう!もうかっこよすぎて頭の中パニックだよ~!
「山下さんって可愛いね。」
微笑みながら