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ネコネコ族作業工。
ネコネコ族作業工。

ネコネコ族とはネコである。

通常は慣用語である、猫語で接し、人間側とはタイプライターによる電信を採用していた。

ネコネコ族はしばしば作業工として採用された。

たいていの機械などを口と頭部に付属させた補助レーザー射出システムを使って、分解することが出来たからだ。

ネコネコ族の知性は人間にかなり匹敵したが寿命はやや短かった。

また学習システムも未整備であった。

たいていのネコネコ族は辺境惑星やブルーの星系で暮らしていた。

ネコネコ族には食事に従う、という単純なルールがあった。

ネコネコ族が使う補助レーザーは一定のカロリーを必要としたためだ。

またネコネコ族は多くのネコネコ族と暮らす、という大きな改良をされていた。

ネコネコ族はネコである。

したがってネコである。

ネコネコ族作業工である。

(MGZ160年スグリ記す)
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