監禁
「…ん、ふっ……あっ」
ガチャ、ガチャッと鎖の音が体のリズムと同じタイミングで鳴る。
ガチャ、ガチャッと鎖の音が体のリズムと同じタイミングで鳴る。
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私は冷たい人間なのです。
長時間誰かと一緒にいると疲れます。
1人が好きです。
誰かに嫌われても平気です。
全くダメージ受けません。
何をしても泣きません。
私は冷めた人間なのです。
そういうことなので、
あくしからず
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双子であるカナとコウ
いつも私は彼女の後ろ
危ないことは私が前
笑えるね
でもしょうが無い
私は醜いアヒルの子だから
空は飛べないから
ただ、前に着いて歩くだけ
ヨタヨタヨタヨタ
それでも、醜いアヒルは夢を見る
大空に飛び立つ自分の姿
いつも私は黒い暗い世界の中にいて、いっつも誰かを眺めてる
羨み、妬み、憎み、色々な感情を心の内に秘めながら
そんな私は
醜い醜いアヒルの子
──────────でもせめて、アヒルになりたい
なれるかなあ、お母さん
ねえ、お母さん
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ある少女と、個性が強すぎる不良達
もしも、2つが混ざりあったら?
それは誰にも分からない
いい事なのか、悪い事なのか
それも、誰にも分からない
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狼
「襲うぞ」
「え」
腹黒
「ねぇ、どうなるか分かってる?」
「ゴメンナサイ。……うわわわ、お仕置は嫌です!」
チャラ男
「気持ちいいコト♡」
「マッサージですか?」
メガネ
「無防備過ぎます」
「?これ、パジャマですよ」
サングラス
「君のハートにワンラブ☆」
「この人何を仰っているんですか?」
無言
「……………うん」
「喋ったあああ!!」
兎さん
「ね、一緒に寝よ」
「はい!寝ましょう!」
幽霊探知機
「ぼ、ぼぼぼ僕、存在しないし!」
「……ん?」
・
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『お前(コウ)って天然なの?バカなの?』
「はい?」
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