耐雪梅花麗〜愛〜
「凛華、桜華、うちら、一応女中でしょ、女中の方に、挨拶に行こうよ。」

うん、ご最も。行こう行こう、Let's go!

「あの、櫻間姉妹さん、ここの女中、あなた方しかいません。だから、挨拶なんて、しないでいいですよー。」

「ええぇぇ!ソウナノ?!っていうか、なんで沖田さんがここに?地獄耳でしょ!」

「ええぇぇ!そんなこと言わないでくださいよー。そんな事ないですよね、皆さん。」

「「「いいや、地獄耳です。」」」

ハモりましたね。地獄耳確定だ。

「酷いです・・・」

そう言いながら沖田さんは戻っていった。
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