耐雪梅花麗〜愛〜
「いただきます!」

そんな声が響く。どんだけ皆さんの料理がまずいのか・・・知りたいくらいだ。

「櫻間さんたちー!ありがとうございました!とてもおいしかったです!」

「いやいや、こんなことでいいのでしたら、言ってくださいね。」

感謝してくれる。嬉しいけど、まだ信じてはいけない。

「3人さん!後で局長室来てください!」

げ!沖田さん。

「わかりました・・・」

私なんかしたかな?してないよ。

「あ、悪いことじゃないですから、安心してください。」

「よ、良かったー!」

桜華が言った。うん、そうだよね。そう思うよね。怒られるのコワいもん。

「じゃあ、朝餉の片付けが終わったら、すぐに来てください。」

「だったら手伝ってください。(黒笑)」

これはガチで思ったの。

(((やっぱ凜華(ちゃん)は怖い。)))

誠華、桜華、沖田は、そう思った。
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