わたしの願い
「遥、なんでこの写真もってるの・・」
「そんなこといまはいいでしょ、それより今の発言、ききました?認めましたよね?」
愛と遥ちゃんがそういっているのを聞いてまわりが騒ぐ。
俺はそれでもなにもいえなかった。
別に、嫉妬とかじゃない。
俺だって恋愛してきたことはあったし、愛にも元カレがいたっておかしくない。
これが俺と付き合ってるのに、ほかの男ともだったら話しは別だけれど。
ただ、でも愛は何でも俺に話してくれてるって思ってたから。