わたしの願い



運命の日曜日。

「お姉ちゃん洋輔の家いくんだよね?」

「うん」

「そっか。気を付けてね」

「ありがとう」

「いってらっしゃい」

「いってきます」

このころはまだそれなりに会話はしていたし、お姉ちゃんはわたしのことをそこまで妬んではなかったと思う。


お姉ちゃんがでてすぐわたしも準備にとりかかった。

まずは睡眠薬と・・カメラを用意。


そしてわたしも洋輔の家に向かう。

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