*続*あまい・甘い・あま~い香りに誘われて
「笹川来るならなおさらだ!」
「頼む!このとおり!俺いま笹川花音狙ってんだよぉ。絶対に虎太朗には近づけない!俺の恋を応援してくれよぉ」
うるうるした目で見つめられ、腕をつかんでぶんぶんされると、その仕草が葵の仕草と重なりどうにも邪険にできない。
「はぁ、しかたないな。
そのかわり条件がある!その合コンメンバーに歯学部の長田亜沙美を加えること。
俺は長田としか話さない、隣にはこいつしか座らせない、それが条件」
「まじっ!!?やった!
歯学部長田亜沙美ね。
わかった!!なになに?どういう関係?」
大和がニヤニヤして俺の肩をこづく。
「頼む!このとおり!俺いま笹川花音狙ってんだよぉ。絶対に虎太朗には近づけない!俺の恋を応援してくれよぉ」
うるうるした目で見つめられ、腕をつかんでぶんぶんされると、その仕草が葵の仕草と重なりどうにも邪険にできない。
「はぁ、しかたないな。
そのかわり条件がある!その合コンメンバーに歯学部の長田亜沙美を加えること。
俺は長田としか話さない、隣にはこいつしか座らせない、それが条件」
「まじっ!!?やった!
歯学部長田亜沙美ね。
わかった!!なになに?どういう関係?」
大和がニヤニヤして俺の肩をこづく。