*続*あまい・甘い・あま~い香りに誘われて
長田亜沙美は不機嫌きまわりない顔で俺の隣に座り、眉間にシワを寄せたまま黙々と飲み食いしていた。
「…葵は知ってるの?今日のこと」
「言ってない。大学の飲み会としか伝えてない」
「ふーん。
ねぇ、アンタに指名されて、しかも隣の席に拉致されてあたしめちゃくちゃみんなに睨まれてんのわかってる!?
……学校の女ほとんどをあたし敵にまわしたんだからね!!」
キッと俺を睨みグラスをあけるスピードがはやまる。
「しかも!
わかってんの?アンタは私の出合いも邪魔してるんだけどっ!!」
手にしていたグラスをドンとテーブルにおく。
やべぇ、こいつハイピッチで飲み過ぎだ。
「…葵は知ってるの?今日のこと」
「言ってない。大学の飲み会としか伝えてない」
「ふーん。
ねぇ、アンタに指名されて、しかも隣の席に拉致されてあたしめちゃくちゃみんなに睨まれてんのわかってる!?
……学校の女ほとんどをあたし敵にまわしたんだからね!!」
キッと俺を睨みグラスをあけるスピードがはやまる。
「しかも!
わかってんの?アンタは私の出合いも邪魔してるんだけどっ!!」
手にしていたグラスをドンとテーブルにおく。
やべぇ、こいつハイピッチで飲み過ぎだ。