年上に恋をして
「まあ、そんなの気にすんなよ!!!しかも、転校生は女子らしいよ~テンション上がる↑↑」


そう言って、雷はバシバシと俺の背中を叩く。


「ちょ、雷マジに痛いって。」


俺は、雷の手を払いのけながら言う。


「なんで、お前はテンション上がんねぇんだよ。」


「興味ないし、俺、彼女居るから。」


「あ~あ、モテ男はイイね~。」


雷は、ふてくされながら言う。


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