年上に恋をして
休み時間、雷は俺の元に来て、


「やべぇ~、城田さんもろ俺のタイプだわぁ~。」


そう言って、雷のテンションは上がっている。


そんな時、俺は城田さんに呼ばれた。


「あの、佐久間くんお願いがあるんだけど。」


「何??」


「あたしね、まだこの学校の教科書を貰ってないの。だから、良かったら教科書見せてくれないかな??」


< 18 / 98 >

この作品をシェア

pagetop