年上に恋をして
キーンコーン


1時間目のチャイムがなり、雷は自分の席に戻っていった。


そして俺は、4時間目の授業を終えた後、教室を出た。


「龍斗、何処行くんだよ~!!」


雷が、聞いてきた。


「福原美紀さんて人に、告白断りに行って来るわ。」


そう俺は言って、3ーAに向かった。


< 51 / 98 >

この作品をシェア

pagetop