年上に恋をして
そう言って、俺は、手の中から第2ボタンを取り出した。


「もう、龍斗の意地悪。本当に、無いのかと思った…」


そう、言って泣き出したカレン。


泣き顔にドキッとしてしまう、俺って変態!?


「嘘ついてごめん。」

そう言って、泣いているカレンを抱きしめ、キスをした。


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