青い空の下

私の想い


朝は気持ちよく、風が私のおでこを吹く。


今日も1日始まるのかと思うと少し、つかれてくる。


そんな事を考えながらもパンを食べていると後ろから声がした。



「今日もすげー姿で現れるなぁ〜!」


げっ!この声は進!


「しょーがないじゃん!朝寝坊したんだから、あんたの事、考え...」


危ない。危ない。
言うところだった。


「何??俺の事考えてて眠れなかったとか?」


「あっありえないよ!」

図星だった私は、パンを口の中に放りこんで、少し喉につまった。


それから進とあまり会話はなく、体育館についた。
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