青い空の下

いつの間にか寝てて、いつの間にか起きていた。

窓を開けると、今日も風通しが良く人々が手を振り合っている。


1人でいる人もいれば、友達とも。


カップルで手をつなぎあってる人もいた。


「ふぁ〜〜」


朝は目覚めが悪く、すぐに支度をするとチャイムが鳴った。


「誰だろ?」


気がつくと手は取ってにいっていた。


ドアを開けるとその向こうには、彼がいる。


驚きまたドアを閉め直す。


開ける。


だけどまだ進はいた。


「おい!その格好はなんだ!きもいぞ」


あっっ!!!


私は自分を上から下まで見るとその通り。


口には歯ブラシをくわえ周りには歯磨き粉がついている。


下はパジャマ。


自分のダサい格好に気付き、ダッシュで洗面所へ。
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