青い空の下

「石栗と話すチャンス与えたよ!」


「ありがと……」


でも、私的には自分だけ省かれて邪魔だったんじゃないか。って思う。


この授業は眠かった。


ましては、社会だし…


寝てもいいっと思った私は、熟睡した。


―――――――
――――
――


「はっ?」


寝た後、芽衣は私に重大な事をすんなり言ってきた。


「だから!!有岡、亜夢が好きなんだって!」


亜夢と言うのは
《北上 亜夢》だろう。
性格はクラスのムードメーカータイプ。


「だから?まだチャンスあるかもしれないから、がんばれ!」


そう簡単には諦めなさそうな芽衣に私は言った。
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