私、強引で甘く一途な御曹司にドキドキさせられっぱなしです!
撮影は順調に進み、シンプル4のみんなは、一旦休憩に入った。
その間、私達は次の準備を始めた。
『恭香先輩、さっき、亮くんと話してましたよね?』
梨花ちゃんが、話しかけてきた。
『亮くんが、みんなを褒めてくれたんだよ』
『どうして、みんな恭香先輩なんですか?密着カメラ入ってるのに、普通、恭香先輩じゃなくて、菜々子先輩か私でしょ?』
それは、こっちが聞きたいよ。
梨花ちゃんは、自分に自信があるんだ…
『私って…美人でもないし、可愛くもないから、たぶん逆に話しかけやすいんだと思うよ。美人には声かけづらいとか…あるじゃない』
とっさに出た言葉。
だけど…本当にそうかもね。
たぶん、話しかけやすいんだよね…
昔からよく『優しい』って言われて来たから。
そう言われるのは嬉しかったけど…
美人でもなく、可愛くもない私って…
その間、私達は次の準備を始めた。
『恭香先輩、さっき、亮くんと話してましたよね?』
梨花ちゃんが、話しかけてきた。
『亮くんが、みんなを褒めてくれたんだよ』
『どうして、みんな恭香先輩なんですか?密着カメラ入ってるのに、普通、恭香先輩じゃなくて、菜々子先輩か私でしょ?』
それは、こっちが聞きたいよ。
梨花ちゃんは、自分に自信があるんだ…
『私って…美人でもないし、可愛くもないから、たぶん逆に話しかけやすいんだと思うよ。美人には声かけづらいとか…あるじゃない』
とっさに出た言葉。
だけど…本当にそうかもね。
たぶん、話しかけやすいんだよね…
昔からよく『優しい』って言われて来たから。
そう言われるのは嬉しかったけど…
美人でもなく、可愛くもない私って…