私、強引で甘く一途な御曹司にドキドキさせられっぱなしです!
『ずっと、ちゃんと話せて無かったし、メールも返事出来なくて中途半端になるのが嫌だったから、あまり送れ無かった…』
『うん。毎日夜中までお仕事だったんでしょ…そんなのメールする暇ないよ。それでも、たまにくれたメールが、すごく嬉しかったよ。文章が、お父さんみたいだったけど』
『ひどいな、本気で心配してたのに』
朋也さんとの何気ない会話が本当に嬉しくて、幸せな時間だった。
『心配してくれてたんだね、ありがとう』
『当たり前だ。忙しくしていても、いつも…恭香が心の中にいてくれたから、俺は頑張れたんだ。そうじゃなければ、折れてたかもな』
そんな…
でも、そんな風に言ってもらえて感激だよ…
そうだよね、大変な世界だよね。
大会社の跡取りになるんだもんね…
簡単にはいかないよね。
ものすごい重圧なんだろうな…
『それなら、私、ちょっとは役に立てたんだね。良かった』
『ああ、俺を支えてくれた。でも、逆に俺は恭香を支えてやれなかったな』
『うん。毎日夜中までお仕事だったんでしょ…そんなのメールする暇ないよ。それでも、たまにくれたメールが、すごく嬉しかったよ。文章が、お父さんみたいだったけど』
『ひどいな、本気で心配してたのに』
朋也さんとの何気ない会話が本当に嬉しくて、幸せな時間だった。
『心配してくれてたんだね、ありがとう』
『当たり前だ。忙しくしていても、いつも…恭香が心の中にいてくれたから、俺は頑張れたんだ。そうじゃなければ、折れてたかもな』
そんな…
でも、そんな風に言ってもらえて感激だよ…
そうだよね、大変な世界だよね。
大会社の跡取りになるんだもんね…
簡単にはいかないよね。
ものすごい重圧なんだろうな…
『それなら、私、ちょっとは役に立てたんだね。良かった』
『ああ、俺を支えてくれた。でも、逆に俺は恭香を支えてやれなかったな』