私、強引で甘く一途な御曹司にドキドキさせられっぱなしです!
がむしゃらに仕事を覚え、社長と共にあちこち動いた。
恭香への感謝は、俺が副社長になって、結婚を申し込む形で伝えたかった。
なのに、任命が決まってからも、あまりの忙しさに時間を作れず、なかなか実現出来なかった。
絶対に目の前に迫った恭香の誕生日に、必ずプロポーズする。
俺は、そう心に決めていた。
プロポーズが、失敗したら…
そんなことは…なるべく考えないようにした。
自信を持って、俺は恭香にプロポーズしたんだ。
今、目の前には、自分の1番大切な人がいる。
結婚して、一緒にいられるという、こんな幸せな時間があることに感謝したい。
そして、この幸せを、絶対に壊したくないと本気で思った。
『恭香、新しい家で、恭香や子ども達が、元気に笑ってるような明るい家庭を作りたいな』
『うん、私も…そう思ってたよ』
『俺達は、忙しい仕事だからな。でも、子ども達に寂しい思いをさせないようにしないとな…』
『うん、でも、大丈夫だよ、私、子どもが出来たら、成長するまで子育て頑張るから。朋也さんが忙しい分、私が家庭を守るね』
恭香への感謝は、俺が副社長になって、結婚を申し込む形で伝えたかった。
なのに、任命が決まってからも、あまりの忙しさに時間を作れず、なかなか実現出来なかった。
絶対に目の前に迫った恭香の誕生日に、必ずプロポーズする。
俺は、そう心に決めていた。
プロポーズが、失敗したら…
そんなことは…なるべく考えないようにした。
自信を持って、俺は恭香にプロポーズしたんだ。
今、目の前には、自分の1番大切な人がいる。
結婚して、一緒にいられるという、こんな幸せな時間があることに感謝したい。
そして、この幸せを、絶対に壊したくないと本気で思った。
『恭香、新しい家で、恭香や子ども達が、元気に笑ってるような明るい家庭を作りたいな』
『うん、私も…そう思ってたよ』
『俺達は、忙しい仕事だからな。でも、子ども達に寂しい思いをさせないようにしないとな…』
『うん、でも、大丈夫だよ、私、子どもが出来たら、成長するまで子育て頑張るから。朋也さんが忙しい分、私が家庭を守るね』