私、強引で甘く一途な御曹司にドキドキさせられっぱなしです!
毎日、仕事でクタクタなはずなのに、自分自身のことよりも、家族を大事にしてくれてるのがよくわかってすごく感謝してる。


どこまでも優しい朋也さんが、素敵でカッコよくて…


本当に、最高の旦那様であり、最高のパパだ。


このまま、ずっとずっと…


嬉しくて、幸せな毎日が続いて欲しいって、そう願っている。


もちろん私も…


朋也さんへの愛が伝わるように、努力をしてるよ。


釣り合わなくても、せめて自分磨きは頑張ってるし、いつも笑顔を心がけて…


生涯、朋也さんに愛してるもらえる女性でいたいから…


『恭香、いつも可愛くいてくれて…ありがとう。好きだよ』


何気ない日常の一コマに、ふいに降ってくる朋也さんの甘い言葉。


照れる私を見て、朋也さんが微笑んでくれる。


『莉穂の弟か、妹、そろそろ作ろうか』


『…あ、ちょ、ちょっと朋也さん』


私を抱きしめる朋也さんの腕は、力強くて、すごく守られてる気がした。
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