私、強引で甘く一途な御曹司にドキドキさせられっぱなしです!
会社に着いて、ミーティングルームに入ったら、石川さんが私に言った。
『森咲さん、今日、今の企画の企業さんと会食だから付き合って。時間は夜7時、いいね』
『今日ですか?突然…なんですね』
たまにあるんだ、そう言う会食とか…いわゆる接待みたいなこと。
それに、結構な確率で私が呼ばれる。
私なんかより、菜々子先輩や夏希、梨花ちゃんの方がいいと思うのに。
『僕も同席しましょうか?』
私の後ろから声がした。
『本宮君』
石川さんが、驚いたように言った。
『相手企業の方、俺もよく知ってるので』
『あ、そうなんだね。そっか…ただ、今日は女性の方が来られるから、こちらも森咲さんでお願いしたいんだけどね…』
『石川さん、私行きます。大丈夫です、本宮さん。私行きますから』
あまりごねると、石川さんの機嫌をそこねるから…
『そうしてくれたら助かるよ。じゃあ、6時に会社を出よう』
石川さんが言った。
『森咲さん、今日、今の企画の企業さんと会食だから付き合って。時間は夜7時、いいね』
『今日ですか?突然…なんですね』
たまにあるんだ、そう言う会食とか…いわゆる接待みたいなこと。
それに、結構な確率で私が呼ばれる。
私なんかより、菜々子先輩や夏希、梨花ちゃんの方がいいと思うのに。
『僕も同席しましょうか?』
私の後ろから声がした。
『本宮君』
石川さんが、驚いたように言った。
『相手企業の方、俺もよく知ってるので』
『あ、そうなんだね。そっか…ただ、今日は女性の方が来られるから、こちらも森咲さんでお願いしたいんだけどね…』
『石川さん、私行きます。大丈夫です、本宮さん。私行きますから』
あまりごねると、石川さんの機嫌をそこねるから…
『そうしてくれたら助かるよ。じゃあ、6時に会社を出よう』
石川さんが言った。