藍と未来の一つ屋根の下
「はいはい」
「昨日してくれたじゃん」
藍は大きく息をつくと未来の唇にキスをする。
「なんで嫌そうなの」
「嫌じゃねーよ」
「ふーん」
「飯食ってくる」
「今日はカレーだよ」
「おう」
藍が部屋を出ていくと、残された未来はそのままベッドに横になった。
昨日のことは夢だったのかな。
今日一日ずっと幸せだったのに。
ため息をつくとそのまま布団に顔を埋める。昨日と同じ、藍の匂いがかすかに残っていた。
「昨日してくれたじゃん」
藍は大きく息をつくと未来の唇にキスをする。
「なんで嫌そうなの」
「嫌じゃねーよ」
「ふーん」
「飯食ってくる」
「今日はカレーだよ」
「おう」
藍が部屋を出ていくと、残された未来はそのままベッドに横になった。
昨日のことは夢だったのかな。
今日一日ずっと幸せだったのに。
ため息をつくとそのまま布団に顔を埋める。昨日と同じ、藍の匂いがかすかに残っていた。