藍と未来の一つ屋根の下
「まだ俺にもチャンスある感じでしょ」


純はソファーに押し倒した未来にキスをする。


ゆっくり確実に絡んでくる純の唇は、藍のキスとは全然違った。


「俺とそいつどっちがうまい?」


そう言って純は未来の首筋にキスをしていく。


「やめて。ダメだって」


「大丈夫。俺ミクちゃんのことマジで大切にしたいって思ってるから」


純の香水の香りで未来は頭がクラクラしそうだった。


「制服ってエロいよね」


純が未来の制服のボタンを1つ外した。


「待って」


「大丈夫♪ピュアなミクちゃんにはいきなり最後までしないから」
< 61 / 148 >

この作品をシェア

pagetop