藍と未来の一つ屋根の下
「純は…なんで私に彼氏がいるのに誘うの?」
「可愛いから」
即答で答えた後、純は笑った。
「っていうのもあるけど、正直言うとほっとけないからかな」
未来が純の顔を見る。
「なんかほっとけないんだよね。ミクちゃんは」
「ぶっちゃけるとね、最初は俺も彼女と別れたばっかりだったし、美咲ちゃんの友達紹介してよーみたいなノリだったんだよ」
純がアイスコーヒーのストローをかき混ぜると、氷がカランと音をたてた。
「んで、いたのがミクちゃん。初めて見たとき顔がすっげータイプでちょっとビックリしたのはほんと。だから狙っちゃおって思ってさ」
「彼女と別れたばっかりだったんだ」
「ごめん。気分悪くした?」
未来は首を振った。
「そんで話してみたら意外と家庭的だし、思ってたよりガード固いしw」
純はアイスコーヒーのストローをグラスから出したり入れたりしていじっている。
「んで、ガード固いと思いきや素直でちょっと流されやすくて頼りないでしょ」
未来はなんだか恥ずかしくなった。
「それで俺、本気で好きになっちゃった」
「可愛いから」
即答で答えた後、純は笑った。
「っていうのもあるけど、正直言うとほっとけないからかな」
未来が純の顔を見る。
「なんかほっとけないんだよね。ミクちゃんは」
「ぶっちゃけるとね、最初は俺も彼女と別れたばっかりだったし、美咲ちゃんの友達紹介してよーみたいなノリだったんだよ」
純がアイスコーヒーのストローをかき混ぜると、氷がカランと音をたてた。
「んで、いたのがミクちゃん。初めて見たとき顔がすっげータイプでちょっとビックリしたのはほんと。だから狙っちゃおって思ってさ」
「彼女と別れたばっかりだったんだ」
「ごめん。気分悪くした?」
未来は首を振った。
「そんで話してみたら意外と家庭的だし、思ってたよりガード固いしw」
純はアイスコーヒーのストローをグラスから出したり入れたりしていじっている。
「んで、ガード固いと思いきや素直でちょっと流されやすくて頼りないでしょ」
未来はなんだか恥ずかしくなった。
「それで俺、本気で好きになっちゃった」